近年始まった住民主体のイベントです。家族やお店が力を合わせて道路沿いに雪灯籠をつくり、灯りを頼りに夜の散歩を楽しみます。日中はご近所同士でワイワイ楽しそうに作っていて、見ているだけで嬉しくなります。
今年は雪が少なく、素晴らしい青空の下で「ながい雪灯り回廊まつり」が始まりました。
※写真の左側にも一基あり、一対の雪灯籠です。高さは約2.5m。 雪が少ないだけでなく温かい日が続いていたため、作る側としては雪灯篭が溶けることが心配でした。そこで、雪が固くなるという「硫酸アンモニウム」を雪に混ぜ込んだのですが、固くなりすぎて大変!!スコップでは歯が立たず、ついにはチェーンソーの出番となりました。硫酸アンモニウムは農業用肥料として一般に販売されていて、雪に混ぜると固まるため「スノーセメント」とも呼ばれるようです。 来年は、、、使わないかもしれません(笑)
周遊バスは予約で満席だったそうです。(撮影場所:フラワー長井線 長井駅前)